装備品整備 (ブレーキ、非常用脱出スライド)

ひとつ一つの小さな部品にも、安全運航の“魂”を込めてー。
ブレーキショップ

ブレーキは航空機の主脚に取り付き、安全運航を支える重要な装備品の一つです。過酷な環境下で安全運航を支え、擦り減って取り卸されたブレーキは私たちのショップに搬入されます。
搬入されたブレーキは、丁寧に分解・洗浄し検査に備えます。その後小さな部品のひとつ一つまで厳しい検査(非破壊検査)が施され、不具合部品を交換し組み立てられます。機能点検を完了したブレーキは生まれ変わり、全国の基地に配置されます。私たちの安全運航への想いが込められたブレーキは、機体に取付けられるのを待ちます。
整備実施機種
| B747、B777、B767、B737、A320、F50、CRJ、DHC8 |
業務概要
作業の流れ

- SHOP
IN
(搬入) - →
- 受け入れ
点検 - →
- 受け入れ
TEST - →
- 分解
洗浄 - →
- 検査
非破壊
検査 - →
- 消耗
部品
交換 - →
- 組立
- →
- 最終
TEST - →
- 最終検査
- →
- SHOP OUT
(搬出)
私たちのこだわり

丹念に心を込めて装備品を提供いたします。
航空機が着陸し、安全に止まる為に必要不可欠な装備品、それがブレーキです。そのブレーキが使用限界に至るまで求められた性能を維持するよう、ひとつ一つの作業に厳しい目をもち丹念に心を込めて作業を行っています。
スライドショップ


お客様が搭乗後、客室乗務員から非常設備として案内されるのが非常用脱出スライドです。非常脱出時に使用されるこのスライドは、いざというときに確実に作動することが要求されます。
ほぼ3年毎に機体から取り卸され、定められた通りスライドが開くことや、空気が漏れていないかなど、詳細点検を行っています。その後、海外で訓練を受けた整備士が、巧みの技でパッキング(たたみ込み)を行います。
整備実施機種
| B747, B767, B737, B777, A320 |
業務概要
作業の流れ
- SHOP
IN
(搬入) - →
- 受け入れ
点検 - →
- 分解
洗浄 - →
- 受け入れ
TEST - →
- 検査
- →
- 時間管理
部品交換 - →
- 組立
- →
- 最終
TEST - →
- 最終検査
- →
- SHOP OUT
(搬出)
私たちのこだわり
いつまでも使われずにいて欲しい、そんな願いを込めて
非常用脱出スライドは、航空機が万が一の事態に陥ったとき、大切なお客様、運航乗務員や客室乗務員の命を助ける大事な装備品の一つです。日頃使われなくて当たり前のもの。スライド整備を行なった整備士の手に、その時の全てが委ねられています。
スライドを整備する一人ひとりが、その重要性と責任を肝に銘じ日々作業に打ち込んでいます。
3年間スライドが一度も使われずに、再びショップに戻ってくることを願って…。